長岡ボードゲーム愛好会 木曜会

暫定的ですが、毎週木曜の夜にゲームをプレイすることになりました。
問題は参加メンバーが今のところシンさんと2人だけなので、プレイするゲームが限られてしまうこと。
とりあえず今回は無難に2人用ゲームで回してみました。
UBCさんとか、平日にけっこう集まれているのでうらやましいです。


三頭政治

共和制ローマ末期を舞台にした2人用トリックテイク。
マストフォローですがトリックに勝つのは数字の大きい方になります。
数字が0の暴徒は同じ陣営では最弱ですが、違う陣営には数字に関係なく勝てるので、リードすると必ずその陣営がトリックを取れる強力なカード。
カエサルポンペイウスクラッススのいずれかの陣営がトリックを3つ取るとハンドが終了し、その陣営のマーカーがボードに置かれます。
マーカーが3つ置かれた執政官が皇帝となりゲームが終了し、ハンドごとに手札から誓約として伏せていた3枚のカードの中でその陣営の軍隊カードの価値が大きいプレイヤーが勝利します。
誓約に軍隊カード以外を選択するメリットがあるのか疑問でしたが、自分の勝たせたい陣営の軍隊カードを最初から誓約にしてしまうと、その後のトリックを取りにくくなってしまいますし、逆に勝たせたくない陣営の暴徒や8といった強いカードを潰してしまうことで弱体化させることができるので、それはそれでありだと思いました。
2ゲーム連続で取って勝利。


「ファミリア」

4の名門を4の愚連隊で脅して獲得はしたものの、それ以外の名門をごっそり取られてしまい、それだけで22点差をつけられて完敗。
仕切屋を使おうにも代わりに捨てるカードがなかったり、今回も効率の悪いプレイとなってしまいました。


「バベル」

ひどいゲームなので、2人用の中ではトップクラスに好きですね。
勝ちに至るまでの解を見つけたときが気持ちよくて。
初プレイではなかなか勝ち負けにならないのが難ですが。