長岡ボードゲーム愛好会 木曜会

今回もシンさんと2人プレイ。


「ペルガモン」

ドラの新作で、発掘した出土品をペルガモン博物館に展示することが目的。
毎ターン2枚のカードが調査資金となりますが、金袋(1〜4金)か金庫(5〜8金)というおおまかな情報しか分からない状態で、いくらの資金をもらえてどのレベルまで発掘できるかを12のスペースでベットするため、金額によっては後手番のプレイヤーまで資金が行き渡らなかったり、逆に思った以上に資金が残っていたり、この選択が非常に悩ましいところ。
発掘した出土品は2枚つなげると完成して紀元前何年に作られたものかが決まり、出土品のセットを博物館に展示することによって品評会で得点します。
軽めのゲームですが、ベットの部分とセットコレクションのバランスが良く、完成度はかなり高いように感じました。

1回目のプレイでは、先に出土品を取るために手番を優先したところ、相手に大量の資金を与えてしまって大差負け。
2回目のプレイは、ゲーム終了後のボーナス得点で、年代の古い出土品の1〜3位をすべて抑えられてしまい、その得点差で負け。
2人プレイだとNPCとしてトゥーム・レイダー、いわゆる墓荒らしが登場しますが、ベットするスペースを埋めたり出土品を強奪したりと良い意味ででいやらしい存在でした。
2人でも十分面白かったので、4人でプレイするのが楽しみです。