れいんぼう定例会
小山のれいんぼうさんに初参加してきました。
主催のやすとしさん他数名の方とは福島ボードゲームズで面識あり。
「グリード」
参加人数が確定するまでの場つなぎのため途中で投了。
「ロンドン」
4人のうち3人がプレイ経験あり。
ディスプレイのカードの得点と土地の得点ではトップでしたが、プレイ中に獲得した得点が少なかったため3位に終わりました。
これといって悪手はなかったと思うのですが、他のみなさんがうまかったですね。
終盤にホワイトホールで初期投資の借金を返済しきった福さんの勝利。
「ペルガモン」
4人プレイ。
終盤に4レベルのギャラリーで出土品を一気に4個獲得できたのが大きく勝利。
初プレイでもすぐに理解できますし、手頃なプレイ時間でドイツゲームの醍醐味を堪能できる好ゲームです。
遺跡の発掘というテーマとシステムがうまく融合しているかと。
「K2」
難しいルートを冬の天候で。
序盤から天候が厳しかったため、逆に全員慎重になって誰も遭難せず。
登山家を2人とも8千メートル越えの地点まで登らせて、頂上手前のくさのまさんの移動力が枯渇したところで勝ちが見えたと思いきや、最後の好天候でにしさんが一気に登頂成功したため逆転されてしまいました。
「ミツバチ物語」
5人プレイ。
テーマはミツバチなのに原題が「ホーネット」なのはどうかと思っていたら、ルールブックに「ミツバチだとマーケティング上アピールに欠けるため苦肉の策」と書かれていました。
順番に決算されていくそれぞれの巣にもっとも蜂蜜を置いていたプレイヤーがそこを支配し、最初に3つの巣を支配したプレイヤーが勝利。
蜂蜜を作るためのリソースとなる花蜜を集めたり、他のプレイヤーの蜂蜜を自分のものと交換したりといったアクションをカードを使って同時に公開し、3人以上がバッティングするとペナルティが発生します。
最初の巣は自分が支配しましたが、そこからやすとしさんが3連続で支配して勝利。
持ち主のにしさんが言っていたように、なんとも微妙というか惜しい感じのゲームでした。
せめて6種類のアクションが使い切りだったら、もうちょっと駆け引きが出ると思うのですが。
BGGでの評価はそれなりなので、プレイの進め方が間違っているのかもしれませんが。
「デッドリーロシアンルーレット」
5人プレイ。
カードで指定された数の空の弾に、親が実弾ないし空の弾を加えたものを袋に入れ、順番に1発ずつ引いていきます。
何発目が何点になるかはカードで決められ、引きたくない場合は降りることも可能。
もし実弾を引いてしまったら3ラウンド休みと、かなり厳しいペナルティとなります。
勝ち負けを競えないこともないですが、引き勝負になるので基本的にはパーティゲームですね。
おいしいところで得点2倍のカードを使用したにしさんの勝利。
「スマトラ探検」
4人プレイ。
スマトラの希少動物を学術目的の名の下に捕獲するゲーム。
いにしえのアーケードゲーム「トランキライザーガン」を彷彿とさせます。
間違えて新しいタイルをオープン状態で置いていたため、早々にタイルを使い果たして終了してしまいました。
評価は正式なルールでプレイしてからということで。
それでも密猟した動物を奪い返しに来る原住民の効果が強すぎると思うので、選択ルールは採用した方がよさそう。
あとプレイはしませんでしたが「あいどるプロジェクト」のキャラクターを見せてもらいました。
アイドルヲタの名にかけて!とか思いましたが、声優とかもいるようで元ネタの半分も分かりませんでした。
ハロメンだと亀井くらいしか見つからず。
沢井えりりって多分そうですよね。
AKBからは世界のマエアツ、優子、まゆゆ、アイドリングからは横山ルリカが。