長岡ボードゲーム愛好会 4/30

「ビブリオス」

3人で2回プレイ。
初戦はダイス2個8点で勝利。
2回戦はサイコロ-1の司教カード2枚に12金も突っ込んでしまい、ダイス2個は獲得できたものの目を上げきれず1点差負け。


「ラー」

3人プレイ。
ファラオとナイルでは狙い通りに得点できましたが、太陽タイルのマイナスでyさんに逆転負け。


「トロワ」

3人プレイ。
継承権闘争や旅人が除去できず、中立市民が増えていく展開。
他のプレイヤーが読み切なくて、キャラクターで6点しか得点できず。
それでもゲーム中の得点が多かったおかげで、yさんと38点の同点トップでした。
このゲームは引き分け時の判定無しでいいんですよね。


世界の七不思議
アサイさんが到着で4人プレイ。
もう1周して戻ってくるだろうと回したカードが他のプレイヤーに使われたり、ギザの4段階が建設できなかったりとダメプレイでした。


ドミナントスピーシーズ

4人プレイ。
最初は2時間クラスのゲームを2本くらいプレイしようと思っていましたが、ダメ元で出してみたらすんなりプレイできる運びに。
評価の高いゲームなのですが、公称プレイ時間が180分ということでなかなか例会でプレイする機会がないんですよね。
プレイヤーは哺乳類や昆虫といった動物種を担当し、氷河期になる前に地球上での覇権を争います。
アクションの選択はワーカープレイスメントで、ボード上の各地形にキューブを置いてエリアマジョリティによる支配の解決を行いますが、それとは別に動物種の環境適応能力によって優先種が決められ、これによって強力な効果のあるカードが獲得できます。

自分は爬虫類、アサイさんは哺乳類、yさんは節足動物、圭くんは昆虫をそれぞれ担当。
自分は寒冷化アクションによるツンドラタイルの配置で得点しますが、湿地や海といった得点の高い地形で得点計算を行ったyさんと圭くんに差をつけられる形に。
エレメントの選択で失敗して得点できる地形の限られた自分でしたが、中盤からツンドラにキューブを集中してサバイバルカードを獲得し、そのボーナスポイントで一気にトップに立つことができました。
しかしながら、氷河期カードが出てきて、おそらくこれが最後のターンになるというところで守りに入ってしまい、逆に地形での得点計算を捨てて、キューブを配置する種形成と敵を除去する生存競争のアクションに注力した圭くんが、優先種になる地形タイルを増やすと同時にツンドラを独占。
氷河期カードによる優先種タイルのボーナスとサバイバルカードによるボーナスで高得点をたたき出し、最終的には圭くんが大差で勝利しました。
最後に各地形での得点計算をするのを忘れていましたが、それでも圭くんの勝利は揺るがなかったと思います。

前回の3人プレイでは1ゲームに5時間もかかってしまいましたが、今回はプレイ経験からゲームの流れを具体的に説明できたこともあり、大幅に短縮して3時間で終わらすことができました。
これだったら以前よりは抵抗無くプレイに臨むことができるかと思います。
BGGでも推奨の4人プレイだと、3人の時よりも競合する頻度が高くなるので締まった展開になりました。
時間はかかりますが、プレイ中はその辺をまったく感じないほど没頭できるほどやり応えのあるゲームですし、今回のプレイでそれが再確認できました。
ボード上からエレメントを取り除くアクションとか、効果がありそうなのに活用できていなかったので、近いうちにまたプレイできればと。