魚津ボードゲームクラブ

女性の参加者3名を含み、最大13人と盛況でした。


「ラック・オブ・ザ・ドロー」

全員が45秒間でお題に沿った絵を描くのですが、評価する内容は後から引かれるカードによって決められるので、必ずしもうまい絵が得点できるとは限りません。
ちょっと見にくいですが、画像のお題は「間違った数字」。
アイスクリームトラックというお題で、「最も汚い」「最も風変わりな」「最も美術学校を退学になる可能性が高い」と三冠に輝いたなべさんの圧勝。


「K2」

毎回毎回で申し訳ないですが。
易しいルートを夏の天候で3人プレイ。
yskさんが2人とも遭難。
唯一登頂できた自分の勝利。



メンバーを変えて難しいルートを冬の天候で3人プレイ。
自分は登頂した登山家が下山途中で遭難してしまって最下位に。
カード回りがよほどよくない限り、冬山で頂上を目指すのは墓穴だと分かっているんですけど。
あと、めんどくさがらずにカウンティングする習慣もつけたいです。
2人とも遭難しなかったやきのりさんの勝利。


「ビール侯爵」

5人プレイ。
導入ルールではなく正式ルールでプレイしましたが、あまりゲーム慣れしていない女性の方にもすぐ理解してもらえたようです。
ただ、メインボードの大部分が作物の相場トラックなので、ついつい作物の売却で収入を得ることに注力してしまいますね。
施設を建てる自分のボードとデッキの順番が重要だと説明はしましたが、やはりプレイ経験のある自分以外はミスリードされてしまいました。
あと1件宮殿を建てれば勝利というところで最後の宮殿がなかなか引けず、その間にモリコさんに猛追されて同時に勝利条件を満たしましたが、手持ち資金の差で自分が勝利しました。


「ナビゲイター」

4人プレイ。
全員が航路の開拓を進めたので、教会が1つしか売却されない状態でマカオまで到達。
厳密に勝ち負けを考えれば、ここで全員の得点を数えて終了条件を満たすかどうかを判断すべきなのでしょうが、もう1卓が終了してこちらの終了待ちだったのと、見た感じで勝っていそうだということでyskさんが長崎に突入。
実際計算してみたら、あきさんがトップで、自分が2位。
yskさんは3位でした。
確かにゲームの進行を止めて点数計算するのは無粋な気もするので、できる限り待ち時間に得点を目算しておくのがベストなのでしょうね。


「フェスティバル」

5人プレイ。
すなっちゃぁさんに国産ゲーム侮り難しと思わせたというグランペールのカードゲーム。
毎回人数+1枚のカードをドラフトしていき、すべて引き終わった時点で各職業ごとのポイントが1位と2位のプレイヤーが得点します。
引いたカードは裏にして情報を隠匿することもできますが、表にすると次のドラフトで早くカードが引けるというのがうまくできています。
1ラウンド目で1つの職業でしか得点できずに大きく差をつけられてしまい、2ラウンド目で挽回するも、トップのすなっちゃぁさんには追いつけず。


「ロンドン」

なべさん、すなっちゃぁさんと3人プレイ。
自分以外は初プレイだったので、経験差勝ちさせていただきました。
最近は「街灯」がお気に入りです。