朱鷺荘ゲーム会 6/25

ゴジラ・ストンプ!」

4人プレイ。
ふくたろさん持ち込みのシンプルなカードゲーム。
プレイヤーは怪獣を担当して、破壊した建物や原子力発電所の価値の合計で勝者が決まります。
怪獣のセレクトが平成ゴジラシリーズなのはいいのですが、ゴジラの他が、モスラメカゴジラ(3式機龍)、バトラ、デストロイアという不思議なチョイス。
ゲームシステム的にまったく関与しないとはいえ、キングギドラくらいは入れてほしいところ。
プレイヤー全員1〜5とランページカードを持っており、そこから全員が1枚ずつ公開して、数字の大きいプレイヤーから順番に建物カードを取っていきます。
ランページカードを出した場合は残ったカードをすべて獲得できます。
原子炉は獲得枚数が増えると1枚の価値も高くなっていきます。
ランページカードで価値の高い建物をまとめて破壊できたのと、原子炉を4枚破壊して価値を最高レベルまで上げきったことで自分が勝利しました。
短時間で気軽にプレイする類のゲームですが、それなりにカードの読み合いにはなります。


世界の七不思議
5人で2回プレイして1勝。
さすがにちょっと食傷気味になってきましたが、これに代わる取り回しのいいゲームというのもなかなか思いつかなくて。


ブルゴーニュ

3人プレイ。
プレイヤーボードはランダムで決定。
今までの経験から船を優先して先手番をキープし続けたので、希望のタイルを獲得することはできましたが、配置のダイス目がなかなか合わず労働者の確保にアクションを費やしてしまう状況に。
3〜4ヘクスの領地の多いボードで早期に領地完成ボーナスを獲得していったわかともさんが196点で逃げ切り勝利。
自分とちっぷさんは160点台でした。


「オリンポス」

5人プレイ。
5回目にして、ようやく正しい得点計算を理解してのプレイとなりました。
とはいってもやることは相変わらずで、アレスの神殿を建設しての軍事プレイ。
しかし他のプレイヤーも軍事レベルを上げてきたため、資源の獲得という意味では戦争する効果があまりありませんでした。
レベル上げもそこそこに、得点の高い建物ばかりを建設して先行逃げ切りを図りましたが、最終ラウンドに驚異を建設して配置済みの神官を再投入したくらんどさんに3点差まで詰められてしまいました。
発展レベルの得点ではくらんどさんに10点差で負けており、合計得点でくらんどさんが勝利。
くらんどさんはアテナの神殿によるレベル上げの蓄積がかなり大きかったですね。
特殊建物の効果がかなり強力なので、初期の段階でいずれか1つは建設できるようにアクションを組み立てていくべきなのかもしれません。
正式なルールだとレベル上げも重要で、当たり前なのですが、こちらの方がゲームとしてのバランスが格段に取れていました。