HBC加賀例会 10/9

とりあえずは開始時間に集まった5人で「ダンジョンレイダース」をプレイ。
魔法使いの林道さんが死亡して、シーフの自分が勝利。


「産業の時代(日本マップ)」

5人プレイ。
通常のルールとは異なり、場にオープンになるカードが2枚ではなく6枚で、アクションを行うときに費用を払えば場のカードから直接プレイすることができます。
あとは炭鉱だけではなく鉄工所が建設できる場所もマークで指定されるため、どちらも北海道にしか建設することができません。
そして、場に残っている鉄工所と炭鉱のカードは手番の終了時にゲームから取り除かれます。
せっかくなので地元の新潟から始めようと思いましたが手札が合わず、それでは資源が独占できるからと安易に北海道に炭鉱を建設したのが大誤算。
本州の都市に接続するために小都市を挟んで線路を3本も引かなければならず、序盤からムダに手番を消費してしまいました。
海外の石炭価格が安いのと、船を建造するごとに石炭と鉄が補充されていくので、国産の資源にまったく需要が無いとかいかにも日本。
今思えばとりあえず北海道は放置して、他の大都市から展開していけばよかったのですが。
日本マップでは紡績所と工場での出荷に注力するのがベストと思われ、序盤からそれを理解した坊さんが紡績所を建設してはまとめて出荷を繰り返して大差勝ちとなりました。
鉄工所と炭鉱のカードが取り除かれるため通常よりゲームの終了が早くなってしまい、5人プレイだとちょっと物足りない感じでしたね。
おそらく3〜4人くらいが適正人数だと思います。


エスカレーション」

5人プレイ。
前のプレイヤーよりも大きい数字を出すか、そうでなければ場に出ているカードを引き取ってマイナス点になるというシンプルなカードゲーム。
同じ数字ならば複数枚出して数字を合計できるため、場の数字がタイトルどおりにエスカレートしていきます。
とにかく上家のkaeruさんに数字の大きなカードを出され続けて、場のカードを取らされまくり。


「数エーカーの雪」

通常例会で立てられるとは思いませんでしたが、yskさんが相手をしてくれることに。
yskさんがフランスで、自分がイギリスを担当。
インディアンでフランスの村を削りながら、ポートロイヤルを包囲戦で奪取して12点獲得で終了。
イギリスの勝利でしたが領地だけの得点ではほとんど差が無く、フランスがインディアン対策を行えていたら僅差になったかと。
慣れているプレイヤー同士ならイギリスが優勢らしいのですが、まだそういった状況でプレイできていないのでなんとも言えませんね。


「ジェットセット」

5人プレイ。
拡張をいれず基本セットのみ。
今回は最終フライトはあまり考えずにカードを獲得できる空路から獲得していって、まずは収入確保を確保する戦略。
さすがに5人だと中央の空路が早々に埋められてしまい、自分の空路を使った長距離のフライトカードが取れずに得点で出遅れましたが、スペインから中央ヨーロッパへの7のフライトカード2枚を獲得して一気にトップに。
2枚目のバケーションカードがめくられて、最終フライトカードの達成のための準備にかかろうと思った矢先、ともにいさんが最終フライトカードの達成を宣言。
ともにいさんは13点でしたが、最終フライトカードの達成による10点と5回パスをする間に獲得する10点を加算して33点になることはまず確定。
自分は25点だったため、最終フライトカードが達成できれば逆転は可能ですが、どう計算してもゲーム終了には間に合いません。
通常のフライトカードを8点取って同点に持ち込むにしてもやはり1手番足りず、他のプレイヤーも同様だったため、ともにいさんの勝利となりました。
kaeruさんもあと1手番あれば最終フライトカードを達成して34点になったそうなので、ここしかないベストタイミングでの勝利でした。


メディナ

4人プレイ。
中央の宮殿を3つ取って、効率よく市民コマによる得点を稼いだSHOBUROさんの勝利。
自分も目先の得点欲しさに市民コマをSHOBUROさんに有利なように誘導してしまいました。


この後、よしなりさん宅にSHOBUROさんとおじゃまして3人で延長戦。
軽く「ルミ」を2戦してから「イスファハン」をプレイ。

2回目の決算まではキャラバンの得点でリードしていましたが、クレーンを建設した他の2人に建物コマを大量に置かれて最終的に最下位に。