自宅ゲーム会 11/3

久しぶりにyさんとの2人ゲーム会。


「わが街シカゴ」

4枚の得点カードに対して影響カードを配置し、3種類ある影響力のいずれかでどちらが獲得するかを争います。
手番では自分で場に1枚出ているカードを配置するか、パスをして相手に配置させることができ、自分がカードを配置するまでは手番が継続されます。
場のカードと次に出てくるカードは公開されているので、あえて相手に連続して置かせることも有効。
影響カードの配置が12枚と、その後の各得点カードの生産4枚分しか手番が行われないので、早ければ10分で終わりますが、それなりに駆け引きは楽しめます。
とはいえ、ここまで軽い2人用ゲームだとプレイする機会がほとんどなさそう。
1戦目は引き分けで、2戦目で勝利。


「数エーカーの雪」

yさんとは以前にさわりだけプレイしていましたが、久しぶりということもあって、とりあえずはインスト込みのプレイに。
自分がイギリスで、yさんがフランス。
フランスが黙々と初期配置の村を町に発展させており、インディアンも獲得していなかったので、こちらも軍事には手をつけずにデトロイト方面へ進出。
そうこうするうちにフランスがディスクを置ききってゲーム終了。
念のためにとアルバニーやフォートディケンスへの砦を構築していた分、町への発展が遅れて3点差負けでした。
さすがにちょっと油断しすぎだと反省。

2戦目も同じ陣営でのプレイ。
さきほどの敗北を挽回しようと、デッキが早く回るうちに正規兵を購入し、予備に3枚たまったところでポートロイヤルを攻撃して勝利。
フランスの軍事増強が追いついていなかったので、ルイスバーグを攻撃してこちらも占領することに成功。
そこからケベックに進撃することもできましたが、さすがに防御力2戦力は手ごわそうだったので手堅くタドゥサックの町を占領して、コマ12点獲得によりゲームが終了。
フランス35点に対してイギリス55点で勝利となりました。
今回はフランスが不慣れなおかげもありましたが、やはりイギリスは軍事行動、とりわけポートロイヤルの奪取が序盤での目標な気がします。
yさんにもかなり気に入ってもらえたので、今後の対戦も増えそうです。


「K2拡張ブロードピーク」

先日ソロプレイしたシナリオ1をプレイ。
天候は冬を選択。
先行する登山家の雪洞を利用するプレイを試してみようと思ったものの、そんな都合よく移動カードが手札にあるわけでもなく、結局は2人がそれぞれ単独で登山する形となってしまい、数少ない順応カードでは両方をカバーできずに1人が死亡して6点にしかならず。
手堅く1人ずつを8千メートル手前まで登らせたyさんが13点で勝利。
これは「K2」以上にマゾい気がします。


「バジリカ」

第1ラウンドで大きなエリアでの争いにお互いが職人を大量投入し、自分が競り負けていきなり11点差をつけられてしまいました。
第2ラウンドで差をつめたものの、第3ラウンドで突き放されて、結局は第1ラウンドの得点差のまま敗北。
相手の手番でラウンド終了のトリガーが引かれる状態を作ってしまったのが大きな敗因でした。