長岡ボードゲーム愛好会 12/29

年末ということで仕事や家庭の事情でなかなか参加できなかったレギュラーメンバーが久々に集まりました。


メディナ

4人プレイ。
多人数アブストラクトですが街が出来上がっていく雰囲気がよいため、あまり重さを感じないのでプレイしやすいです。
手番にコマを2個置くだけというのも分かりやすいですね。
自分は宮殿の完成を引っ張りすぎて、後半はしょぼい宮殿しか建てられず。
すべての宮殿に人を隣接させたやつさんが大差勝ちしました。


「ブレーキングアウェイ」

5人プレイ。
メンバーに自転車好きが多いので前からプレイしてもらいたいと思っていましたが、やはり気に入ってもらえたようでよかったです。
ただ初プレイで集団でのレース運びを理解するのはちょっと難しかったようで、ワンツーフィニッシュを決めた自分の勝利となりました。
古いゲームですが、昨年度は自分的にこのゲームが一番のヒットでしたね。


「コヨーテ」

5人プレイ。
インディアンポーカーのように自分のカードは見えず、他のプレイヤーのカードから全体のカードの合計を予想して競り上げていきます。
ダウトが宣言されたら数字を合計し、外れたり当てられたりしたらマイナスポイントで負けぬけ。
ブラフによる駆け引きもありますが、何よりもいい大人が頭にカードをはさんでお互いの顔を見つめ合っている状態が間抜けで盛り上がります。
最後は酒井さんと自分の一騎打ちとなりましたが、自分のカードを読みきって勝利。


「カンブリア」

3人プレイ。
ローマ支配化のブリタニアに対するヒルベニア人の侵攻をテーマにしたシンプルな陣取りゲーム。
ボードは両面あり異なるマップでプレイできますが、カンブリアとクンブリアとかまぎらわしいです。
「アルモリカ」と同じデザイナーということでちょっと期待していました。
ダイスを2個振り、出た目に応じてローマ軍の要塞に隣接した街道にコマを置いていき、要塞につながるすべての街道が埋まったらもっともコマを置いているプレイヤーが要塞タイルを獲得して得点します。
ゾロ目が出たらローマ軍を動かしたり、他のプレイヤーのコマを叩き出すことも可能。
ダイスを使うので運の要素が強そうに思えますが、実際にプレイしてみるとそんなことはなく、どちらかというとガチ度が高い印象。
逆にそのためかダイスを使う妙味というのがあまり感じられず、短時間でそれなりに遊べるという評価に落ち着いてしまいました。
3人とも1点ずつの差で酒井さんの勝利。


「ルミ」

3人プレイ。
塔のチュルパとピラミッドのコリチャンダとプレイしていずれも勝利。


その他に「ハギス」をプレイ。